子どもの新型コロナウイルス感染症リスク
日本小児科学会の発表より、
現時点で、子どもの感染者数は成人と比べると少ないですが、感染しやすさは成人と変わらないことがわかってきました。
家庭内で感染している例が多く、発熱、乾いた咳を認める一方で、鼻汁や鼻閉などの上気道症状は比較的少ないとされています。成人と同じように、発熱が続き肺炎になる例も報告されています。一部の患者では嘔吐、腹痛や下痢などの消化器症状も認めるようです。成人で報告されている嗅覚や味覚の異常が子どもで認められるかは今の時点では不明です。
感染していても無症状である可能性も指摘されていますが、子どもは正確に症状を訴えられないことに注意しなければなりません。
大人が注意してみる必要がありますね。まだまだ念には念を入れての行動が必要ですね。
洗心道会館代々木本部道場