極真空手とムエタイ

1964年、タイ、ルンピニースタジアムで行われた空手 vs ムエタイ

極真の指導者であった黒崎健時は試合の予定をしていなかったにも関わらず試合を受け、タイ人の肘打ちに沈んだ、中村忠 藤平昭雄はタイ人に競り勝つ。

この興行、2対1で空手(日本)の勝利。これが後の、キックボクシングという概念をつくった。このことはあまり知られていない、というかほとんど忘れられているように思う。

キックボクシングの団体、K-1、RISE、REBELS、ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)等々、数えきれない程あります。極真・ムエタイの異種格闘技戦の功績を称えるとともに、極真・ムエタイの猛者を誇りに思います。押忍。

洗心道会館 代々木本部道場

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